目標への道を「自動化」する!if-thenプランニングを使ったルーティンを作ってみた


何か目標を立てても
実際に行動しなければ何もしていないのと同じです。

一日二日でたどり着けない目標であれば、
ちゃんと戦略を練って
日々行動を積み重ねていかなければたどり着けません。

私は、前回のブログでも書きましたが、
「2024年末までに貯金200万円を貯める」
という目標を立てました。

今回の記事は、
『やり抜く人の9つの習慣』の紹介記事でも取り上げた
「if-thenプランニング」を使って、
日々のルーティンを作っていきたいと思います。

毎日、私たちは何かを選択して生きています。

「朝起きたらまず、トイレに行くのか、
 歯を磨くのか、それとも水を飲むのか、
 今日はまず水を飲もうか、いや、やっぱり歯を磨こうか…
 いや、ここはあえていきなり外散歩でも行ってみるか!」

なんてことをやってたら疲れませんか?

そんな調子だと、
一日が終わるころにはぐったりですよね…

脳は選択をするたびにエネルギーを使います。
その数が多ければ多いほど脳は疲れます。

脳が疲れると本当に大切なことに力を注げなくなってしまいます。

脳を疲れさせないためにはどうすればいいのか、
その答えがルーティン化です。

毎日の行動を「自動化」させて、
考えなくてもいいことを増やすのです。

if-thenプランニングを使って
先ほどの朝起きてからの行動で考えてみます。

朝起きたら⇒トイレに行く
⇒トイレに行ったら⇒歯を磨く
⇒歯を磨いたら⇒水を飲む
⇒水を飲んだら⇒10分外を散歩する

というように順番を決めてしまうのです。
あとは、それに沿って行動するだけです。

その一連の行動を繰り返すと、
何も考えずに行動ができるようになります。

それが「習慣化」というものです。


今回、if-thenプランニングを使って
私の1日の行動を
平日8:30出勤の日、9:00出勤の日、
休日の3パターンで書き出してみました。

●8:30出勤の時
4:30 起床、トイレ、歯磨き、水を飲む(10)、タイピング練習(10)、手帳を書く(10)
5:00 FP 勉強(60)
6:00 ブログ(25)、SNS投稿(5)
6:30 ラジオ体操、筋トレ(15)、プロテインを飲む(5)、家事(10)
7:00 したく(30)
7:30 家を出る、徒歩(5)、電車+読書(30)、徒歩(5)
8:10 職場着、準備(20)
8:30 仕事(3.5h)
12:00 休憩(60)[昼食、コーヒー買う、昼寝20分、メール・LINEチェック]
13:00 仕事(4h)
17:00片付け、勤怠入力(5)、職場出る、徒歩(5)
17:10 電車+ 読書(30)、徒歩(5)家着、身の回りを整える(15)
18:00 家事(20)、夕食(30)、家事(30)
19:30 FP勉強(30)
20:00 風呂(30)
20:30 絵を描く(30)
21:00 ブログ(60)
22:00 家計簿つける(15)、手帳(15)
22:30 就寝(6h)

●9:00出勤の時
4:30 起床、トイレ、歯磨き、水を飲む(10)、タイピング練習(10)、手帳を書く(10)
5:00 FP 勉強(60)
6:00 ブログ(25)、SNS投稿(5)
6:30 ラジオ体操、筋トレ(15)、プロテインを飲む(5)、家事(10)
7:00 したく(30)、家事(20)
7:50 家を出る、徒歩(5)、電車+読書(30)、徒歩(5)
8:40 職場着、準備(20)
9:00 仕事(3h)
12:00 休憩(60)[昼食、コーヒー買う、昼寝20分、メール・LINEチェック]
13:00 仕事(4.5h)
17:30 片付け、勤怠入力(5)、職場出る、徒歩(5)
17:40 電車+ 読書(30)、徒歩(5)家着、身の回りを整える(15)
18:30 夕食(30)、家事(30)
19:30 FP勉強(30)
20:00 風呂(30)
20:30 絵を描く(30)
21:00 ブログ(60)
22:00 家計簿つける(15)、手帳(15)
22:30 就寝(6h)

●休日の時
4:30 起床、トイレ、歯磨き、水を飲む(10)、タイピング練習(10)、手帳を書く(10)
5:00 FP 勉強(60)
6:00 ブログ(25)、SNS投稿(5)
6:30 ラジオ体操、筋トレ(15)、プロテインを飲む(5)、家事(10)
7:00 したく(30)、家事(20)
7:50 散歩(10)
8:00 FP勉強(3h)
11:00 ブログ(1h)
12:00 休憩(60)[昼食、コーヒー飲む、昼寝20分、メール・LINEチェック]
13:00 ブログ(2h)
15:00 絵を描く(3h)
18:00 家事(20)、夕食(30)、家事(30)
19:30 FP勉強(30)
20:00 風呂(30)
20:30 絵を描く(30)
21:00 ブログ(60)
22:00 家計簿つける(15)、手帳(15)
22:30 就寝(6h)

※()内は時間です。(20)なら20分、(2h)なら2時間です。

これはあくまでも、私の場合です。

こうやって見ると1日でできる事って限られています。
特に仕事のある日は、したいことができる時間は残りわずかです。

まずは生きる上で欠かせない、
睡眠の時間と、食事、お風呂、家事などの生活の時間
次に今の本業の仕事の枠を入れます。

平日の場合
睡眠6h、
仕事7.5h、
家と職場との往復、準備片付けで2h、
食事、風呂、家事、みじたく等の生活の時間で4h、
この合計で19.5hです。

残された4.5hが、
本当にやりたいことができる時間です。

ラジオ体操、筋トレ、タイピング練習、手帳、家計簿など
こまごまとしている日課で1h。
FPの勉強で1.5h。
知人から依頼されている絵を描く時間0.5h。
ブログ、SNSを書く時間が1.5h。

このように、一つ一つ時間を計算してルーティンを作ると、
時間は有限であることに気づきます。

この有限な時間を何に使うかで未来が決まります。

この記事を読んでいただいている皆さんも、
ぜひ一度ルーティンづくりをやってみてはいかがでしょうか。

一度自分の時間の大切さについて考えるきっかけになるはずです。

私はこのルーティンを5月から始めます。

やっている中で改善していくかもしれませんが、
ひとまず何も考えず、
ルーティン通りに行動して丁寧に1日を使いたいと思います。

それでは失礼します。






 

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